Vol.9 我が家にペットがやってきた

クリスマス、お正月、ボーナスなどの出た後は新しくペットを家族に迎える方が多くいらっしゃいます。ペットを我が家に迎え入れる決断は一体どんなときでしょう?うちの場合をご紹介しますと、猫の「北斗」は大学在学中以来の相棒です。その時よりアメショーが欲しいなと思っていたのですが、ある日いつものように大学内の犬センター(実験動物用の施設)に向かっていると、建物の影から1匹の生後4ヶ月程度の子猫がひょこっと出てきました。シッポがすらっと長く、茶黒のアメショー柄とは言い難いくずれた模様で、こちらに向かって「餌をくれ」と言わんばかりにニャーニャーアピールしていました。そのとき、私の頭のどこかで「合格〜!」と声がしたのがきっかけです。学生でしたので経済的にもこの先飼うことができるだろうかととても不安でしたが、どうにもならなかったら教授にでも泣きつこうなんて甘い考えを持ちながら飼うことにしました。この時いわゆる「衝動飼い」をしてしまったわけですが、たぶんほとんどの方は同じように第一印象で決めてしまっていると思います。「どうする?アイ○ル〜」の映像が出てきそうです。それはそれで間違っていることではなく、むしろこれから一緒に暮らしていく上で大切なことだと思います。ただ、その子が健康でなければその後もしかしたら多大な出費を覚悟しなければならないかもしれません。特にまだ体力ない幼い状態で飼われた場合はその確率はぐんとアップします。さらに最近特に気になっているのは、まだ幼くて買い手も出てくるような動物が、相場よりもかなりディスカウントされている子をよくみかけます。単に「お買い得!」ですめばいいのですが、何か理由あってのお買い得ですので、ぜひその場合は衝動買いをされずに注意して購入されることをお薦めします。

購入するときの最低限のポイントとしては・・・
1. 食欲旺盛で、痩せていないか、また便もやわらかくないか等を実際に目で確認する。ショップの方は少なくともマイナス要因になることは自分からは話してくれません。目で確認するのが一番です。
2. 現時点での遺伝的、病的問題がないか店員に確認する。ショップの人でも分からないことは多々ありますが、わかる範囲での予備知識を入れておくことは必要です。

以上の2点はせめて確認しておきたいものです。 最後に・・・相場、あるいはそれ以上の値段で買われた動物はほとんどの場合、安心料も含まれています。そのような高額な動物は当然上記のようなトラブルも少なく、たとえその子がトラブルを抱えたとしても、ショップ側としては高額で買われたお客さんを邪険にできるはずがありません。たまにおもちゃ感覚で買われてる方もいらっしゃるようですが、家族の一員として迎えるわけですから、購入に当たっても十分にお財布と相談して、自分の子供さんのように生涯かわいがって欲しいと思います。